【おすすめ情報】10/13までdigmeout ART&DINERで野村浩司 写真展『THE PORTRAITS』

【おすすめ情報】10/13までdigmeout ART&DINERで野村浩司 写真展『THE PORTRAITS』


昨年9月、52歳で急逝した写真家・野村浩司さん。一周忌となる2014年9月16日、近年のポートレイトを収めた写真集『THE PORTRAITS』が刊行されました。それにあわせて10/13までdigmeout ART&DINERで野村浩司 写真展『THE PORTRAITS』が開催されています。

一目見て野村浩司の作品だと分かるほど個性の強い彼の作風──おとぎの国に紛れ込んだような非現実な世界観、毒々しいまでのポップさ、ヴィヴィッドな色彩、夢の中で見た世界が写真になってあらわれる快感、遊び心とユーモア、気持ちよさと気持ち悪さの絶妙なバランス──は、他の追随を許さないユニークなもので、日本を代表する多くのアーティストに愛されていました。 写真家として第一線を走りながらも、撮影における実験と発明を繰り返し、常にチャレンジャーであり続けた野村浩司。それは、彼自身が常に写真を通じて新しい風景を見ようとしていたからなのではないでしょうか。(展覧会テキストより)

会場に野村さんはいないけど、野村さんのアイデアがそこに沢山あります。パラパラ、これまでの写真集、バッジの「暗室バカ」の文字。一枚一枚にまるでサインのようにはっきりと表れてる野村じるしの構図とライティング。

「このときはなぁ、こうしたらオモロイんちゃうかなぁて思って、ライトをこうしてな、、、」「これはな、このフィルムをこういうやり方で現像したらこうなんねん」。野村さんは聞けばニタァとされながらなんでも教えてくれる人でした。本物の人はみんなそうですよね。野村さんもやっぱりそういう方でした。

この時代、写真は誰でも押せば撮れるようにみえます。でもアイデアは真似できない。野村さんの写真は他の誰にも撮れないなぁ。あたらしい写真集は、まるで「0155」の続きのようで、もう続きが見れないのがほんとに残念です。ぜひこの機会、お見逃しなく。

 

  

左・会場には撮影可能なコーナーも一部設けられてます。写真集、Tシャツなどのグッズ販売も。

右・ギィブルダンもヒプノシスもこの写真集で知った!今はなきロゴスで購入。

 

MEKURU presents

HIROSHI NOMURA EXHIBITION『THE PORTRAITS』

2014.9.20.sat – 10.13.mon
digmeout ART&DINER(MAP
※会期中貸切り営業などでご入場できない場合がございます。
■入場料 無料

詳しくは、http://digmeoutcafe.com/2014/08/14/%E3%80%8Ethe-portraits%E3%80%8F/

http://digmeoutcafe.com/2014/08/14/%E3%80%8Ethe-portraits%E3%80%8F/

 

ちなみにいま書店で発売中の雑誌MEKURU vol.03では、写真集『THE PORTRAITS』の表紙のアザーカットや、木村カエラさんが語る野村さんとの思い出が掲載されています。


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