【写真展】尾仲浩二 写真展「slow boat」、開催中です

【写真展】尾仲浩二 写真展「slow boat」、開催中です

8月7日(火)〜8月19日(日)までソラリスでは、企画展 尾仲浩二 展「slow boat」を開催いたします。

尾仲浩二「slow boat」
尾仲浩二 展「slow boat」

©️ Koji Onaka

2003年に出版したslow boatは、99年にモノクロからネガカラーへと移行した私が、83年から99年までに撮影したたくさんのネガから場所も時間も関係なく好きなカットを選んで編集した写真集です。その後写真集は2008年にドイツから再版され、さらに昨年中国の出版社からも出版されました。再版に合わせて昨年の秋からドイツケルン、東京、中国蘇州と展示してきましたが、かつて日本のどこにでもあった光景が時間や距離を超えて、日本人だけでなく海外の多くの人にも楽しんでもらえた事は少し不思議でもあり、またとても嬉しい経験でした。私にとっていちばん大切な作品であるslow boatをどうぞお楽しみください。

尾仲浩二 

尾仲浩二さんは1982年に東京写真専門学校(現・東京ビジュアルアーツ)の森山大道ゼミを卒業後、自主運営ギャラリー「IMAGE SHOP CAMP」にメンバーとして参加。そこで個展「背高泡立草のある町」を開催されました。

84年のCAMP解散後、88年に尾仲さんは東京・新宿にてギャラリー「街道」を開設されます。そこで「背高あわだち草」のシリーズを4年間にわたってほぼ毎月発表され、のちにそれがデビュー写真集「背高あわだち草」(蒼穹舎)となります。

その後、尾仲さんは99年にカラープリントの現像機を暗室に入れて以降、ネガカラーでの撮影になるのですが、2002年に開催されたグループ展「BLACK OUT」を機に、これまで撮影されたモノクロ写真から時間や場所にとらわれずセレクトをした写真集「slow boat」(蒼穹舎・2003)を発表されます。その中には、古くはCAMPでの個展「背高泡立草のある町」からのカットもあり、1983〜99年に撮影した中からのモノクロ写真で構成されています。

IMAGE SHOP CAMP…1976年に東京の新宿二丁目の雑居ビルの一室に開設されたギャラリー・共同事務所・作業所を兼ねた自主的なスペース。設立にあたっては、森山大道、北島敬三のほか「WORKSHOP写真学校」の森山大道 教室卒業生6人が参加した。1984年に解散。

尾仲浩二 「slow boat」

「slow boat」は、その後2008年にはSchaden.com(ドイツ)から復刻版が出版、そして昨年秋には、imageless studio(中国)から再び復刻されました。会場ではその写真集のほか、尾仲さんのこれまでの写真集を多数用意いたしました。

尾仲浩二 「slow boat」

会場で販売中の写真集

フランスの犬
LUCKY CAT
SHORT TRIP AGAIN MATATABI-2
NOGATA・直方 My home town 1983-1998
背高あわだち草 1988-1990
あの頃東京で… 改訂版
尾仲浩二、本山周平: あの春 2011.3
クロワクタテイチ
Lucky Cat Exhibition Catalogue
OUTTAKES・もうひとつの背高あわだち草
夏をあつめて
MATATABI 2017 Spring ONAKA CAMERA vol.2
slow boat
sleeping cat
旅とカメラとお酒とオナカ 日本編
街道マガジン 増刊号 蔚山

尾仲浩二 「slow boat」

上記写真集に加え、中国・Imagelessでのslow boat展にあわせ制作された、印象的な蝶の写真をモチーフにしたslow boat トートバッグと、slow boat ピンバッジをご用意しております。ピンバッジは車と灯台の2種です。日本では他で売っていません!また会場にて、写真集1万円以上購入でピンバッチ、1万5千円以上購入でトートバッグを特典としてつけさせて頂きます。

どれも繰り返し聴きたくなるレコードのように、何度もめくりたくなる写真集ばかりです。ぜひゆっくりご覧ください。

ギャラリーソラリス企画展

尾仲浩二 写真展「slow boat」

2018年8月7日(火)〜 8月19日(日) 11:00〜19:00 入場無料 月曜休廊

【8/11(土)】尾仲浩二さんによる「トーク&ブックサイニング」と「作品講評ワークショップ」を開催します!



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