15 4月 【5/3 日・祝 13時〜】写真研究者・小林美香氏レクチャー「写真史と絵本のお話会」参加者募集のお知らせ
写真研究者・小林美香氏 レクチャー
「写真史と絵本のお話会」
日程:5月3日(日・祝) 13時~15時
参加費:¥2,000-
キャンセルが出たため、1名のみ、お申込み受付中です。
定員に達したため、募集を締め切らせて頂きました。
写真の楽しみは「撮る」だけではありません。
知れば知るほど面白くなるのが、「写真史」です。
写真史を知ると、「こんな作家がいるんだ!」「そんなことをしてもいいんだ!」と、
どんどん写真の楽しみが開いていきます。
でも写真史てむずかしそう。。。
そんな、写真史は何だか苦手だけど、
写真の面白さをもっと知りたい方のためのレクチャーです。
講師は、国内外の各種学校/機関で写真に関するレクチャーや、展覧会の企画を行なってきた、写真研究者・小林美香さん。
ご自身も一児の母で育児をしながら、いろんな絵本に巡り会い、子どもに絵本を読み聞かせる中で、絵の描き方や絵本の構成の面白さに興味がわいてきたといいます。
また、絵本を読むことは、写真を見ることにも繋がるような面白さがあるように感じたそうです。
そこで今回のレクチャーでは「木を見る」をテーマとして、木を描き出している絵本、そして、木の写っている写真を通して、「絵本と写真の見方、味わい方」について考えていきます。
イベントでは、実際に絵本を手に取って見て頂きながら、本の特徴や構成、
そして木を通して語られている物語を読み解いてゆきます。
また、「木」の写った写真史上の名作や、現代の写真家たちの作品を通して、
それぞれの作品の成り立ちや背景を探り、その見方についてお話ししていきます。
今回はレクチャーだけではなく、参加者の方にも、ご自身が身の周りで見て撮った木の写真を撮ってきてもらい、レクチャーの終わりにみんなで見せ合います。レクチャーを聞く前と後では、自分の写真がまた違って見えてくるかもしれませんよ!
わかりやすくて楽しくてためになる、そんなレクチャーです。ぜひお気軽にご参加ください。
<概要>
講師:小林美香
日程:2015年5月3日(日・祝) 13時〜15時終了予定
会場:Solaris
料金:¥2,000-
定員・締切:10名・ 先着順(定員になり次第締切らせていただきます)
・写真史を知りたい方、
もっといろんな作家を知りたい方
・写真史はなんだか苦手だけど、
写真の面白さをもっと知りたい方
・どんな写真を撮ったらいいかわからないとお悩みの方
[/bsf-info-box]
● 講師プロフィール
小林美香(こばやし・みか)
写真研究者。
国内外の各種学校/機関で写真に関するレクチャー、 ワークショップ、展覧会を企画、雑誌にウェブサイトに寄稿。
2007-08年にアメリカに滞在し、国際写真センター(ICP)及びサンフランシスコ近代美術館で日本の写真を紹介する展覧会/研究活動に従事。
RICOH RING CUBEにて展覧会の構成やワークショップの企画、公募展の審査員をつとめる。2009年からマレビトスクールの代表をつとめ、ワークショップやレクチャーを企画。現在、東京国立近代美術館客員研究員。東京工芸大学非常勤講師。
著書『写真を〈読む〉視点』(2005 年,青弓社)、訳書に『写真のキーワード 技術・表現・歴史』 (共訳 昭和堂、2001年)、『ReGeneration』 (赤々舎、2007年)、 『MAGNUM MAGNUM』(青幻舎、2007年)、『写真のエッセンス』(ピエブックス、2008年)などがある。
● お申し込みから参加までのながれ
下記ボタンのお申込みフォームから、お申込みください。
お申込み頂いた方にはこちらからメールにて詳細をお伝えいたします。
● お問い合わせ先はこちら
06-6251-8108
営業時間 火〜日 11:00〜19:00
*受付時間外、定休日にいただいたお問い合わせにつきましては、翌営業日以降のお返事となります。ご了承ください
● 迷子メールについてのご案内
お申込み・お問合せ頂いたメールには必ずご返信させて頂きます。もしご返信のない場合、ソラリスに「メールが届いていない」または「メールは正常に届いているが当方からの返信メールが届いていない」可能性がございます。お手数お掛け致しますが迷惑メールフォルダをご確認の上、一度お電話にてご連絡いただけますと幸いです。
最終更新日:15年4月26日(日)
投稿者:solaris