【2018/1/14sun】セイリー育緒さんの「MY TRIP35を作ろう」参加者募集のお知らせ

普段、何気なく使っているカメラ。
当然のようにそのカメラの型をしていますが……。
ボディの中ってどうなっているんだろう……。
レンズの中ってどうなっているんだろう……。
シャッターを押したら、中ではどんなことが起こっているのだろう。
こんなことを思ったり、思わなかったり、カメラの仕組みをわかっていないまま使ってますよね。

そこでカメラ修理士のセイリー育緒さんをお招きして、カメラともっと仲良くなるワークショップ『MY TRIP35を作ろう』を開催します。

自分の手で組み立てることで、カメラの仕組みがわかりますし、メンテナンスを自分でやることができるようになります。カメラの仕組みがわかれば、写真の撮り方ももっとわかりそうですね。

TRIP35は小柄で可愛らしく、使い方もシンプルです。フィルムカメラを使ったことのない方でも楽しめるカメラです。また、セイリーさんには「ほんとはどうなん？レンズクリーニングの方法」や「え？これホンマはあかんの？カメラの保管方法」などのお手入れの秘密も教えてもらいます。

ますますカメラと仲良くなって、長く大切に付き合えそうですね。ご参加どうぞお待ちしております。

セイリー育緒（Film Camera Revival 代表）

『フィルムカメラを捨てないで欲しい。1台でも多く残したい。そしてまた他の誰かが使えるように修理して世の中に戻したい』

京都市生まれ。東京、メキシコシティ、ハリウッド、サンフランシスコなどに暮らし、現在は再び京都市在住。カメラ修理の名人として知られる直井浩明氏のもと、唯一の弟子として学ぶ。機械式カメラ修理歴18年。デジタル世代に向け、フィルムカメラを取り入れたユニークライフを提案するFilm Camera Revivalの代表。写真家としても2007年に土門拳文化賞を受賞。写真集に「Whiskey drinking troubadour／酔いどれ吟遊詩人」（窓社）、著書に「I love フィルムカメラ」（技術評論社）。

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