【5/26 土】「座学+撮影+合評」で学ぶ、大和田良さんの1日教室『収集する、都市風景』

【5/26 土】「座学+撮影+合評」で学ぶ、大和田良さんの1日教室『収集する、都市風景』

大和田良「座学+撮影+合評」1日ワークショップ

「座学+撮影+合評」で学ぶ、大和田良さんの1日教室

 

5月26日[土]のテーマ

「収集する、都市風景 ーアジェ、ブラッサイから現代の写真家までを参考にしながらー」

ただいま参加者受付中

大和田さんは、2005年にスイスのエリゼ美術館主催「reGeneration」展で、21世紀初頭を牽引する50人の写真家に選ばれ、国内外で高い評価を受ける写真家です。

撮影を行う際にはテーマ選びや文化背景について、徹底したリサーチを常に欠かさず、また技術的にも「今」だからこそ可能な手法を積極的に取り込みながら新しい表現で作品を制作する大和田さん。そんな大和田さんによる「座学+撮影+合評を通して学べる、1日教室」を開催します。

このWSでは「座学+撮影+合評」を通して視覚表現の新たな可能性について考えてみます。5月のWSでは「収集する、都市風景ーアジェ、ブラッサイから現代の写真家までを参考にしながらー」と題し、写真史における都市風景を題材に現代までの流れを追って見たいと思います。

 

「収集する、都市風景 ーアジェ、ブラッサイから現代の写真家までを参考にしながらー」

大和田良

都市の風景を記録することは、写真表現の歴史そのものと常に結びつきながら多くの写真家によって撮影されてきました。座学ではアジェやブラッサイによるパリ、スティーグリッツやスタイケンによるニューヨークをはじめ、都市風景を題材に現代までの流れを総括してみたいと思います。その後、様々な写真家の視線をトレースしながら、実際に撮影に出かけてみましょう。普段の自分の視点とは必ず違った世界の見方ができるはずです。

WSでは、はじめに座学で様々な時代の写真と考え方についてまとめ、その後ソラリス周辺での撮影を行います。撮影では、それぞれ座学で見た作品の中から気になったものを意識して被写体やフレーミングを決定してみましょう。最後に参加者でその日撮影したものを見ながら合評を行いたいと思います。

このWSでは、座学や撮影を通して視覚表現の新たな可能性について考えていきます。テーマに悩んでいるかた、写真をただ撮るだけではなく表現の世界に一歩踏み込んでみたいというかたには、きっと面白い試みになると思います。

大和田 良
日程2018年05月26日(土)14:00-17:30(3h30m)
会場写真ギャラリー Solaris(ソラリス)
大阪府大阪市中央区南船場3-2-6 大阪農林会館B1F
講師大和田良
受講料大和田ゼミ現役生:3,000円
一般:12,000円
※税込
募集人数8名(定員に達し次第募集を締め切りとなります)
持ち物カメラ(デジタルでもフィルムでも可。ただし、フィルムのかたは合評の時間があるためデジタルも併用することを推奨します)

講師:大和田良

1978年 仙台市生まれ。東京工芸大学芸術学部写真学科卒業、同大学院芸術学研究科メディアアート専攻写真メディア領域修了。2005年スイスエリゼ美術館による「ReGeneration.50 Photographers of Tomorrow」に選出され以降国内外で作品を多数発表。2010年より東京工芸大学芸術学部写真学科非常勤講師。2011年日本写真協会新人賞を受賞。著書に『prism』、『ノーツ オン フォトグラフィー』、『FORM』、『伝わる、写真。』等。

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最終更新日:18年5月3日(木)