旅のつれづれに写真を撮っています。

現在はモノクロフィルムを使っての撮影がほとんどなのですが、昔はモノクロとカラーの両方で撮っていました。

当時はカラーはネガではなく、ポジフィルムです。コダクロームやエクタクローム、プロビアやベルビアを使っていました。

これらの写真はほとんど発表させていただいたことはありません。でも、これらのポジを懐かしく見ていて、一度は皆様に見ていただこうと思い、最初で最後のカラーでの写真展を開催させていただくことにしました。

若い日の拙い作品になりますが、こんな日々もあったことをご覧いただければと思います。

略歴

米戸 忠史（よねと ただし）

1950年　大阪に生まれる。
1960年　フジペットにて初めて写真を撮る。
30代前半、約三年間大阪工芸クラブにて写真家岩宮武二氏の指導を受ける。
2001年　須田一政塾大阪一期に参加。写真家須田一政氏の指導を受ける。
2001年　写真展「COOL」開催（GALLERY NADAR/OSAKA）
2003年　写真展「SCENE」開催（GALLERY NADAR/OSAKA）
2008年　写真展「モノクロームの旅」開催（オリンパスプラザ大阪）
2010年　写真展「モノクロームの旅2」開催（オリンパスプラザ大阪）
2011年　写真展「銀色の刻」開催（Photo Gallery 壹燈舎）
2012年　写真展「モノクロームの旅3」開催（オリンパスプラザ大阪）
2013年　写真展「モノクロームの旅」開催（オリンパスギャラリー東京・大阪）
2015年　写真展「銀色の記憶」開催（ニコンサロン bis大阪）
2016年　写真展「モノクロームの旅　北欧」開催（オリンパスプラザ大阪）
2017年　二人展「越南道中膝栗毛」開催（Photo Gallery 壹燈舎）
2019年　二人展「旅の記」開催（Photo Gallery 壹燈舎）
2019年　写真展「とまどう視線」開催（ニコンプラザ大阪 THE GALLERY）
2019年　二人展「Paris.1」開催（Photo Gallery 壹燈舎）
2019年　二人展「Paris.2」開催（FUJIFILM Imaging plaza 大阪）
2021年　二人展「モノクロームの旅 III」開催（FUJIFILM Imaging plaza 大阪）
2023年　四人展「記憶の中からー２２年目の春―」（Nadar 京都/大山崎）

日本カメラ 2013年9月号  「モノクロームの旅」巻頭グラビア掲載

その他、グループ展など多数参加。