15 11月 ママのための子ども写真教室・講師 宇野真由子のご紹介
ソラリスが開講する「ママのための子ども写真教室」はその名の通り、お子さんを持つママのための写真教室です。デジカメの使い方をひとつひとつ丁寧にお話し、 お子さんを撮るのに効果的な撮影方法を学んでいただけます。
そんな写真教室の講師を担当するのが、フリーカメラマンとしても活躍する宇野真由子先生です。今日はそんな宇野さんに教室のことを聞いてみました!
普段、宇野さんはどんな写真を撮られてるんですか?
宇野:仕事では主にブライダル(※婚礼写真)や、商品撮影をしていますね。沖縄の撮影会社で7年、ブライダルや商品撮影をして、今年から大阪でフリーカメラマンをしています。
仕事以外ではいま、自分の姪っ子を作品として撮っています。「ママのための子ども写真教室」を始めようと思ったのも、いま自分が姪っ子を撮っているから!撮るなかで感じていることなどを臨場感を持って伝えれるかなと思っています。
姪っ子を撮りだしたきっかけは何だったんですか?
宇野:やっぱり姪っ子はかわいいんです(笑)。それに子どもは変化が凄まじい。その変化をしっかり残してあげたいというのがきっかけです。毎年撮ったものは本にして渡していて、その本の最後には必ず家族の集合写真も入れています。姪っ子だけじゃなく、家族の変化もわかるようにしたいなって。
結局いちばん大事なのって、そんなふうに大事な人を撮る、家族とか記念写真が残っていくこと、そこから写真は始まってるんじゃないか、て思うんです。
わたしも撮っておいてよかったな、と思う写真がたくさんあります。
宇野:撮らないともったいないですよね。とくに家族にしか撮れないものってたくさんあるなぁって感じますね。わたしは中学生の頃、父の一眼レフに触れて写真を始めたんですが、そんな父だったこともあって、家に自分の幼少期の写真がたくさんあるんです。そういうのをいま見ると、ありがたいなって思います。
ブライダルを撮るなかで、子どもを撮る時に役立っていることはありますか?
宇野:ブライダルを撮っていると、どんな写真を撮ると喜ばれるかをすごく考えます。それもじっくり考えるんじゃなくて、すっごいスピード感で撮っていかないといけない。構図を決める早さであったり、レンズを選ぶのとかそういうのはブライダルの実践で学びました。そんな仕事の中で身につけたことも、姪っ子を撮る時にすごく生かされているので、教室のなかで伝えたいと思います。
それでは最後に、写真教室に通おうかなと考えている方にメッセージをどうぞ!
宇野:わたしは仕事で結婚式で流れるプロフィールビデオを見ることが多いんですが、あれ大好きなんです(笑)。こういう家族で、こういう風に育ってきたんだって。家族の歴史ですね。そんな写真をたくさん残してあげて欲しいなと思います。
ありがとうございました!
「ママのための子ども写真教室」、 ただいま参加者募集中です。
誰よりもお子さんと一緒にいるママだからこそ、撮れる写真が沢山あるはず。写真の基礎から学べますので、初心者の方ももちろんご安心ください! また「子供を撮る」ということに特化していますので、 お母さん達が本当に知りたいこと、 聞きたいことを解決できる場所です。カメラと仲良くなって、毎日のお子さんの成長をよりかわいく、より楽しく撮れるようになりましょう!
どうぞお気軽にご参加ください。
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最終更新日:15年11月15日(日)
投稿者:solaris