【7/28土】「座学+撮影+合評」で学ぶ、大和田良さんの1日教室「光と影による造形 ーフォトグラムによる制作演習ー」

【7/28土】「座学+撮影+合評」で学ぶ、大和田良さんの1日教室「光と影による造形 ーフォトグラムによる制作演習ー」

大和田良 フォトグラム 500px

「座学+撮影+合評」で学ぶ、大和田良さんの1日教室

 

7月28日[土]のテーマ

「光と影による造形 ーフォトグラムによる制作演習ー」

大和田さんは、2005年にスイスのエリゼ美術館主催「reGeneration」展で、21世紀初頭を牽引する50人の写真家に選ばれ、国内外で高い評価を受ける写真家です。

撮影を行う際にはテーマ選びや文化背景について、徹底したリサーチを常に欠かさず、また技術的にも「今」だからこそ可能な手法を積極的に取り込みながら新しい表現で作品を制作する大和田さん。そんな大和田さんによる「座学+撮影+合評を通して学べる、1日教室」を開催します。

このWSでは「座学+撮影+合評」を通して視覚表現の新たな可能性について考えてみます。7月のWSでは「光と影による造形 ーフォトグラムによる制作演習ー」と題し、『フォトグラム』を題材に過去の名作を追いながら、制作実習を行います。

「光と影による造形 ーフォトグラムによる制作演習ー」

大和田良

フォトグラムとは、カメラを使わずに暗室内で光と影による映像を定着させる技法です。第一次大戦後、欧州を中心にニュー・ヴィジョンや新興写真と呼ばれる新たな視覚を求める運動が各地で展開されましたが、そこで積極的に用いられた映像実験のひとつにフォトグラムがありました。例えばラースロー・モホリ=ナジやシュルレアリストのマン・レイなどがその代表的な作家として挙げられます。日本では、瑛九の残した作品などが特に有名です。普段の制作とは少し違う趣きの写真表現になりますが、暗室内で作業していくことで様々な閃きを感じることもあるでしょう。

 まずは基本的な制作のプロセスを体験し、ある程度フォトグラムについて知った後に、ソラリス周辺でフォトグラムに使えそうな材料を探しに出てみたいと思います。自分の持つ好奇心と実験精神を働かせながら、新たな視覚表現を探求することは、貴重な経験として今後にも生かせるのではないかと思います。

 涼しく暗い暗室と、真夏の外の明るい光の中を行き来しながら、練るように思考して光と影を定着させてみましょう。

大和田 良
日程2018年07月28日(土)14:00-17:30(3h30m)
会場写真ギャラリー Solaris(ソラリス)
大阪府大阪市中央区南船場3-2-6 大阪農林会館B1F
講師大和田良
受講料大和田ゼミ現役生:3,000円(税込)
一般:12,000円(税込)

上記受講料と別に印画紙代が必要です。印画紙はソラリスで購入可能です。
・六つ切 100円/枚
※オリエンタル RC印画紙(光沢)
募集人数8名(定員に達し次第募集を締め切りとなります)
持ち物・エプロン、あるいは白衣等、汚れても構わない実験に適した衣服
・フォトグラムに用いてみたい材料

講師:大和田良

1978年 仙台市生まれ。東京工芸大学芸術学部写真学科卒業、同大学院芸術学研究科メディアアート専攻写真メディア領域修了。2005年スイスエリゼ美術館による「ReGeneration.50 Photographers of Tomorrow」に選出され以降国内外で作品を多数発表。2010年より東京工芸大学芸術学部写真学科非常勤講師。2011年日本写真協会新人賞を受賞。著書に『prism』、『ノーツ オン フォトグラフィー』、『FORM』、『伝わる、写真。』等。

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