藤井大 写真展「What the Sun Draws」

藤井大 写真展

「What the Sun Draws」

2023年530日(火)〜 611日(日) 11:00〜19:00

※6/5(月)休廊

6月3日(土) 19:00〜20:00 藤井大ギャラリートーク

予約不要、無料

作家自身による作品解説を行います。
※来場者多数の場合、入場制限を掛ける場合があります

作家在廊予定

6/3(土)、6/4(日)、6/10(土)、6/11(日)

コロナ対策
藤井大 写真展「What the Sun Draws」
藤井大 写真展「What the Sun Draws」

ソラリスでは、2023年5月30日(火)〜 6月11日(日)まで藤井 大 写真展「What the Sun Draws」を開催いたします。

『南の島に撮影に出かけた時のこと。小雨の中農道を歩いていると、雲の切れ間から太陽が顔を出した。草が光に照らされ、農閑期の畑が美しい草原に変わった気がした。”太陽が大地にデザインを描く”、風景を前にそんな気分になることがある』。

そう語る藤井が、天候や季節によって変化する光と共に、自然が産み出す風景の多様な表情を私的な視線から捉えた写真展です。
暗室の中、自ら焼き付けたモノクロプリントをご高覧ください。

<作家より>

カメラに35mmモノクロフィルムを詰めてどこかに出かける。
遠くへ撮りに行くこともあれば、買い物に行く途中に撮ることもある。
昼前から夕方にかけて歩き回り、日が沈むまでの間、太陽の光は名もなき風景を様々な表情に変えて見せてくれる。
2016年から2022年までに撮りためたフィルムの中から22カットの光景を選び、暗室で手焼きにて仕上げた。

それを一連の作品にまとめ、「What the Sun Draws」=「太陽が描くもの」というタイトルを付けた。

<書籍について>

展覧会にあわせ、写真集を販売いたします。
※エディション100 / 150x200mm / 16ページ

 

写真集のみの通常版と、5×7インチの手焼きミニプリント付きがあります。
手焼きミニプリントの柄は「バナナ」と「海岸」の2種類があります。

・写真集のみ ¥1,500-

・写真集+手焼きミニプリント付き ¥3,000

本展覧会は、023年5月31日(水)から6月13日(火)にかけて開催される、大阪の街を巡りアートやデザインに出会う周遊型のエリアイベント「Osaka Art & Design 2023」に参加しています。

梅田エリアを中心に、中之島・天満橋・京町堀・本町・心斎橋の各エリアより20箇所33プログラムのギャラリーやショップが参加し、アートやデザインに触れ合う企画です。「Osaka Art & Design 2023」について詳しくはこちらをご覧ください。

藤井大 (ふじい ひろし)

1979年生まれ、滋賀県出身

・個展

2019年 個展「genre」(523gallery/韓国・プサン)
2018年 個展「yours, and mine」(Gallery Wall/韓国・ウルサン)
2014年個展「PIECES OF THE LAND」(Bloom Gallery/大阪)

・グループ展

2018年 グループ展 gagi gallery (韓国・ウルサン)
2017年 グループ展「LITMUS STORY」Gallery Wall(韓国・ウルサン)
2016年 二人展「OUTBACK」(Solaris/大阪)
2013年 二人展「CONTRAST」(ナダール大阪/大阪)


最終更新日:23年6月13日(火)