【日々のこと】フィルムの魅力について考える

【日々のこと】フィルムの魅力について考える


今日6/1は写真の日。そして13:00からは、OSAKA FILM PHOTOWALKのお申し込み受付がスタートします。
OSAKA FILM PHOTOWALK 2017
OSAKA FILM PHOTOWALKは、フィルム写真を楽しむ人たちのお祭り。
そんなフィルムにここ最近、どうも新しい風が吹いているのを感じます。
それは「フィルムとデジタルの違いは優劣ではなく、それぞれ別の特徴がある」という価値観が、
生まれ育ってきてるということです。
デジタルが主流となったいまだからこそ、
そんな「フィルムならではの魅力」を感じやすくなったといえるかもしれません。
写真ということでいえば、フィルムもデジタルも写真は写真。
そこで写真撮る時に何使って撮るのか「自分が選んだもの」てのが大事なとこで、
「フィルムとデジタル」は対立項ではなくて、選択肢てことです。
好きなときに好きな方を自分で選ぶ。
「誰からも頼まれてないことを好きでやっているのだから」という言葉は、
大好きな写真家がおっしゃっていた言葉ですが、わたしはそういう写真はフィルムで撮りたい
でもフィルムは工業製品である以上、一度なくなってしまえばもう再現はできません。
フィルムカメラ相談室
そうやってなくなってしまったものは、すでに沢山あります。
コニカセンチュリアにアグファウルトラ、アルゲントーンにDNP A-9。
コダクロームの独特の赤に、チバクロームの深い青。どれも代替品になるものはないんだなァ。
とはいえもう無いものを振り返って、昔はよかったなんて柄じゃない。
それはかつてあった、でよいのだと思います。
過去でも未来でもなく、いま常用できるフィルムがあること、
作ってくれているメーカーに心から感謝して、
私たちはそのフィルム文化を楽しめる機会を作っていきたいと思います。
ベテランフィルムユーザーのアナタも、さいきんフィルムに興味を持ったアナタも!
ぜひ恥ずかしがらず、一緒に楽しみましょう。
フォトウォークでは写真展だけでなく、展覧会に向けて事前勉強会や交流会、
そのほかフィルムにまつわるワークショップやOSAKA FILM MAPの製作など、
フィルムがいっそう楽しくなるような企画を計画しています。
南船場フォトウォーク
前回のフォトウォークの様子
フィルムを楽しむ理由はきっと人それぞれ。
わたしは、フィルムは決して古びた過去の道具ではなく、未だ代わりのないものだとよく感じます。
特別っぽいけど、特別じゃなく使いたい。
ぜひフィルム写真を現在進行形の生きた道具として、毎日の暮らしのなかで楽しんでもらえると嬉しく思います。
OSAKA FILM PHOTOWALKが、そんなフィルム写真を楽しむ時間でありますように。
そしてフィルムに限らず、これからの写真文化そのものが盛り上がっていくことを願っています。
ソラリス 橋本大和

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