LUCKY CP31を分解して清掃してみたレポート

LUCKY CP31を分解して清掃してみたレポート

lpl cp31

ソラリスのカラー暗室でカラープリントするのに使っている、ラッキー イメージプロセッサーCP31(卓上型自動現像機)。ほぼ毎日稼働させている大事なマシンですが、もともと友人に譲ってもらったもの。ずっと清掃せずに使っているので、中もファンも埃がいっぱいだろうというわけで中を分解・清掃してみました。誰かの参考になれば幸いです。

※なお、CP31の分解清掃は自己責任にてお願い申し上げます。当サイト管理人は責任を負いかねますので、予めご了承くださいませ。

まずは基盤の入っている引き出しの部分を取り外します。

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四隅のネジをプラスドライバーで外すと、紫色のアクリルを持ち上げれるようになります。ですが、基盤から伸びているコードが二箇所接続されているので、気をつけましょう。

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アクリル部分をゆっくり持ち上げながら、上記二箇所のコードを抜きます。

アクリル部分を外したら、今度は基盤を本体を繋ぐコードを外していきます。

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これを外せば、基盤と本体を分離できます。

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はい、この通り!

さて、いよいよ本体を開ける作業に移ります。本体を開けるネジは、本体の裏側にあるのでひっくり返します。
重いので気をつけてくださいね。

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穴の所にもうすでに埃がたまっているのが見えます。マシンの中に水が残っていると溢れてくるので注意。
ひっくり返したらまず足を一番短くしておきましょう(ひっくり返す前に短くしておいてもいいですね)。長いままだと再びひっくり返した時に足が引っかかりやすいです。ネジが固まってしまっている場合は、六角レンチを使うと簡単に回ります。

裏蓋は五箇所、プラスネジで留められてますのでそれを外すと、裏蓋がすっぽり外れます。

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背面の穴からコードが出ているので、気をつけながら裏蓋を外します。

なお裏蓋側にはファンが付いているのですが、そのファンと、本体からのコードが接続されています。ちぎれないよう外しておきましょう。

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わ〜、いつも浴槽の中に入れた液がどうなっているのか気になっていたんですが、こうなってるんですね。

浴槽に入れた液がポンプに行き、ポンプからヒーターに行き、それからシャワーで排出され、再びポンプへ循環するようです。

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う〜ん、思った通り埃まみれ。。。モップや掃除機、歯ブラシなどで埃を取っていきます。

埃まみれの様子はあれなので、綺麗にした様子がこちら!

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というわけで、清掃完了。あとは巻き戻しの要領で元の通り組み立てます。

作業中にうっかり足が外れてしまったので、LOCTITEの多用途補修パテで修復。練り消しのようなものを手でグニグニ練ると約15分でカチカチに固まるので、その間に使います。手で丸めるときは下の写真のような使い切り手袋があると便利ですヨ。

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最後に念のためちゃんと動くかテスト。いつも通り水を入れてスイッチオン!ちゃんと動作しています。

ちなみにシャワーの部分に汚れが溜まって詰まっている部分などがあれば、画鋲の先や、細い針金などで突いてシャワーが出るようにしてあげます。

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今回は清掃だけですが、バッテリーがダメになったら自分で充電池を交換してやるなどすればちゃんと使えるようになります。CP31はもう生産されて20年以上経つマシン。大事に使って長く使っていきたいですね。

最後にちょっとだけ宣伝させてください!

暗室で手焼きプリントを楽しむ、フィルム写真教室

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ギャラリーソラリスでは定期的に「フィルム写真を楽しむ、暗室教室」を開催しています。

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