あべれいこ 写真展「The Breath of Life」

 

2018年821日(火)〜826日(日) 11:00〜19:00 入場無料

あべれいこ「the breath of life」

©️Reiko Abe

あべれいこ「the breath of life」

©️Reiko Abe

作品解説

あべれいこは、庭や森の植物に何故癒されるのか、自らの体験を通して考察し、作品を制作してきた。

本作品では、植物そのものの生命エネルギーに着目し、その視覚化を試み、「癒し」を検証する。

自らの心の景色と呼応する景色を求め、八ヶ岳南嶺の森にある庭と出逢い、庭の整備を手伝いながら、撮影を続けている。

写真技法として、ボケやハレーション、視点の定まらないオールオーバーな構図を多用して、観る人の想像を喚起し、目に見えない植物の生命場のきらめきやゆらぎを表現することを試みている。

本展は、心の景色に呼応する形で作品を配置し、森にある庭空間に包まれる感覚を観る人に想起させることを狙いとする。また普段目にとめない小さな世界とのつながりも体感出来るよう、美術家・日田直希とのコラボ作品も新たな試みとして、展示販売する。

また「幼い子ども達が多種多様な生命と共に豊かに育つための環境作り」と言う、撮影地近くの保育園で展開されている「森庭プロジェクト」の趣旨に共鳴し、賛同する意志として、発色現像プリントの売上の一部は、その活動資金に充てられる。

心の内にある癒しの景色と、進行中の庭づくりプロジェクトを連動させることにより、観る人がより深く自らの生命の息吹(=the breath of life)に思いを馳せることを願っている。

あべれいこ 略歴

京都府宇治市在住。会議通訳者(英語)を務めながら、2016年京都造形芸術大学通信教育学部写真コースを卒業後、AXISフォトマルシェ4・JPADS展(AXISギャラリー/東京/2017年)や 、倉敷フォトミュラルf (倉敷アイビー学館/岡山/2017年)にて招待作家として作品を発表。在学中に写真集「The Garden of Radiance」(zine/150部)を刊行、東京アートブックフェア等で販売している。本展期間中も販売予定。
2018年4月、Kyotographie/KG+フリンジ展では、京町家空間を活かした展覧会「Something in the Air」(堺町画廊)を開催した。

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