野口智弘 写真展 「Slow Waltz -終わらない序章の始まり-」

© Tomohiro Noguchi

ギャラリーソラリス企画展

野口智弘 写真展

「Slow Waltz -終わらない序章の始まり-

2021年713日(火)〜725日(日) 11:00〜19:00 入場無料 ※7月19日(月)休廊

7/13(火)18:00頃まで、7/17(土)終日、7/18(日)18:00頃まで、作家在廊予定です。

7/17(土)19:30〜21:00、野口智弘トークイベントを開催いたします。

会場で直接参加は定員に達したため、キャンセル待ちでの受付となります。

Zoomでのご参加は引き続きお申し込みいただけます。

野口智弘 写真展 「Slow Waltz -終わらない序章の始まり-」

© Tomohiro Noguchi

物語りの発端は

フィラメントのように儚く

僅かな欠片が燃え滓のように

降り積もっていく

序章の断片、すれ違いの匂い

怖じけず踏み込まず、抉り取らず掠め取らず

すれ違いの残り香に、静かにピンを置くように

物語は作るのではなく、在る

野口智弘

コンパクトカメラの中でもひときわ存在感を示すリコー・GRシリーズの開発者として「ミスターGR」の愛称で親しまれる野口智弘氏。今年4月には東京にて、初の写真展を開催し、本展はその巡回展となります。

「踏み込みすぎずに、遠くから盗み見するようなこともしない、ちょうど旅人と生活者の中間くらいの距離が好み」と語る野口氏。カメラを片手にゆったりと撮り歩く、そんなリズムをタイトルに冠した本展では、写真活動に取り組む野口氏が、コロナ禍以前にロンドン、パリ、ウィーン、ベネツィア、ストックホルム、ニューヨークなどの旅先で撮影した約25点の作品を展覧いたします。小さな物語の入り口の数々をぜひお楽しみください。

野口智弘 トークイベント

7/17(土)19:30〜21:00、トークイベントを開催いたします(進行:橋本大和 <ソラリス>)。

受付を締め切らせていただきました。多数のお申し込みありがとうございました。

■日時+場所:2021/7/17(土)19:30~21:00終了予定(19:20 開場)
ギャラリー・ソラリス、または、Zoom(オンライン)で実施
■定員:会場 6名
Zoom 90名
■料金:会場、Zoomともに1,000円(税込)。
※Zoomは、お申し込みいただいた方に事前にURLをお送りいたします
■お申し込み受付期間:会場 当日まで
Zoom 7/17(土)15:00まで 受付
※7/17(土)にお申し込みいただいたかたは、同日16:00までにご入金頂くことが参加条件となります。受付終了時間直前にお申込みされますと、配信時間に間に合わない可能性がございます。ご参加をご希望の方は、余裕をもってお申込みください。
※満席になり次第、締め切らせて頂きます
■キャンセル条件:実施の3日前15時まで: キャンセル料無料
実施の2日前以降: 100%
■ご注意:Zoom Meetingにて開催します。
イベント中はマイクはオフでご参加お願いします。
顔出しOKの方はぜひビデオをオンにして、NGの方はビデオオフでご参加ください。
登録名が画面に表示されますのでご注意ください。
※当Zoomイベントは録画し、編集したものを別途公開する場合があります。予めご了承下さい。
登壇者以外は映らないよう編集致しますのでご安心下さい。

野口智弘(のぐち ともひろ/ Tomohiro Noguchi)

1959年生まれ、東京都大田区出身在住。早稲田大学卒業後、株式会社リコー入社。カムコーダー、パーソナルWP等コンシューマー商品の企画・マーケティングを経て、カメラ事業部へ。R/CX/GR/GX/GXR/Gシリーズ等を手がける。中でもGRは初代フイルムカメラGR-1よりGR3までほぼ全モデルに関わり、ミスターG Rとして親しまれる。2005年オフィシャルブログGR BLOG(現GR Official)を立ち上げ、ファンコミュニケーションの礎を築く。2008年リコー初のフォトギャラリーRINGCUBEを銀座に開設し、数々のユニークな展示企画を実現。2013年-2016年は全天球360度カメラTHETA事業担当。2017年から再びカメラ商品企画を担当。2019年リコーを退社後、株式会社アマナで写真関連ビジネスに関わり、現在は、ゆでたまご代表として様々な企業のブランディング・コミュニケーションを支援。旅と写真と活字と文具を愛し、ときに温泉と釣りを楽しむ。2021年、初の写真展「Slow Waltz -終わらない序章の始まり-」 をKiyoyuki Kuwabara Accounting Gallery(東京)にて開催。

最終更新日:22年4月7日(木)