マキエマキ 写真展「マキエマキの空想ピンク映画ポスター展5」
マキエマキ 写真展「マキエマキの空想ピンク映画ポスター展5」

マキエマキ 写真展

 

「マキエマキの空想ピンク映画ポスター展 5」

2021年914日(火)〜919日(日) 11:00〜19:00

入場料:500円(限定グッズプレゼント付)

作家在廊予定

全日、終日在廊予定

「和製B級シンディー・シャーマン」マキエマキの人気展示が大阪にやってくる!

1993年より、フリーランスの商業写真家として仕事をしてきたマキエマキは、50歳での閉経をきっかけに、セルフポートレートの魅力に目覚める。

「昭和のエロ」をテーマに撮影した破天荒な作品は、2018年に開催された第5回東京女子エロ画際でのグランプリ受賞をきっかけに、「新しい時代のフェミニズムアート」として話題を呼び、「芸術新潮」「日本カメラ」などのメディアで取り上げられたほか、イギリスのアートマガジン「ELEPHANT」でも紹介された。

その精力的な活動が、「矢沢永吉『成りあがり』」「YMO写真集『OMIYAGE』」「石川賢治写真集『月光浴』」など多数の写真集の企画編集を手掛けてきた元小学館の編集者、島本脩二氏の目に留まり、2019年、初の作品集「マキエマキ」を集英社インターナショナルより刊行。

本展示作品は、1970〜80年代の架空のピンク映画のストーリーを想像しながら、マキエマキが監督、カメラマン、モデルからスタイリング、コピーライトまでを手掛け、グラフィックデザイナーであるマキエマキの夫君がポスターデザインを完成させたもの。A1サイズ25点を壁一面に貼り、クスリと笑ってしまう、懐かしいエロを来場者に堪能していただく。

昨年9月に放映された「アウト・デラックス」では、マツコ・デラックス氏にも絶賛された。爆笑間違いなしの展示を楽しんでいただきたい。

マキエマキ 略歴

1966年大阪市生まれ。
1993年よりフリーランスの商業写真家として雑誌、広告などの撮影を手掛けてきたが、2015年に「愛とエロス」をテーマにした写真展に出展したことがきっかけで、「昭和のエロ」をテーマにしたセルフポートレートの撮影を始める。
2018年 第5回東京女子エロ画祭 グランプリ&ニコ生賞W受賞
個展回数10回、グループ展出展多数。
著書に「マキエマキ」集英社インターナショナル、「似非」産学社、「くらべるエロ」玄光社。


最終更新日:21年9月10日(金)